インスタで「牡丹が満開」との情報を元に、4月23日(日)、奈良の長谷寺に行ってきました♪

午前11時ころに到着。

駐車場は、ほぼ満車でしたが、何とか止めることができました。

料金は500円と良心的です。

受付で入山料500円を払って、いざ入山!

始めに目に飛び込んでくるのは、「仁王門」

長谷寺の総門で、院の正面に位置し、高さ約8m、幅約18mの大きな門です。

両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像が安置されています。現在の建物は明治二十七年(1894)の再建だそうです。

そこから続くのが「登廊 (のぼりろう)」

 

 

百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれています。

下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠が吊るされています。

その脇には「牡丹」がたくさん植えられています。

 

ほぼ【満開】です!

牡丹の花って、こんなに大きく重量感のある花なんですね♪

あまり間近でじっくり観たことが無かったので、感動しました。

牡丹の綺麗さに感動しながら登廊を登ってゆくと、中廊につきます。

ここから、三九九段の階段を上ります。

運動靴など、歩きやすい靴で来られることをお勧めします。

はぁはぁ、と言いながら登ってゆくと、「本堂」に到着です。

↑公式ホームページより引用

大きな舞台から対面を観ると、5重の塔が見えます。

本堂には重要文化財である「本尊十一面観世音菩薩立像」がいらっしゃいます。

↑公式ホームページより引用

現在の御尊像は、室町時代の天文七年(1538)に大仏師運宗らによって造立されました。

像高はなんと!
三丈三尺六寸(1018.0cm)。

我が国で最も大きな木造の仏さまで、その堂々としたお姿には全国に広がる長谷信仰の根本仏像としての威厳を十分に伺わせます。

こちらは写真撮影禁止でしたので、画像ではお伝え出来ませんが、実際に観てみると「圧巻」です。

その大きさもさることながら、その両隣にいらっしゃる「雨宝童子立像」「難陀龍王立像」も素晴らしい!

厳かな空間を、是非体感してみて下さい。

5重の塔にも行ってみました。

天気も良く最高です。

帰り道も牡丹に癒されながら、

 

途中で「宗宝蔵」に立ち寄りました。

「宗宝蔵」には、長谷寺に連綿として伝えられてきた数々の宝物が展示されています。

あやうく通り過ぎそうでしたが、入ってみて良かったです。

開館期間は、

春期:3月〜5月/秋期:10月〜12月

拝観料は無料です。

帰りに”にゅうめん”を食べましたが、お出汁が効いてて、とても美味しかったです。

長谷寺は季節ごとの花や、貴重な文化財を観ることができるとても素晴らしいお寺です。

皆さんも是非、訪れてみてはいかがでしょうか。

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